△スマートシティのイメージ図(経済産業省より) いま話題のスマートシティ構想。 元々アメリカの電力会社が考案し、現在もオバマ大統領が「グリーンニューディール政策」の一環として位置づけるなど、アメリカが世界をリードしているのが現状です。 これがあちこちで実現可能となれば、また違った未来が開けてきそうな気がします。 しかし、スマートグリッドに対する政策の準備などがまだまだ不十分で 世界的にみても、本格始動までは3~5年 普及までは10年以上かかると言われています。 スマートシティについて詳しく説明しますと。。。 スマートシティとは、スマートグリッドの主要な技術 (分散型発電システム、再生可能エネルギー、電気自動車による交通、高効率なビル・家庭の電気使用など)を使って、 都市全体のエネルギー構造を高度に効率化した都市づくりの構想のことです。 ちなみにスマートグリッドとは、電力網の末端(家庭やビルの計測器)と供給側(送電施設等)に 通信機能や計算機能を付加し、自動で電力の需要と供給を最適化できるようにする 次世代の電力インフラ(技術)のことです。 スマートグリッドという言葉自体は、スマート(Smart=賢い)とグリッド(Grid=送電網)を合わせて作られた造語だそうです。
by sozaiyastyle
| 2013-01-15 22:35
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